血管疾患を治療します
血管の病気の検査や治療を行っています。頸部、胸部、腹部、四肢などに張り巡らされた動脈や静脈などに関係する病気を治すだけでなく、血管の病気が再発しないよう、生活指導なども取り入れておりますので、お気軽にご受診ください。
血管の病気で見られる主な症状
- 胸部や背中が激しく痛み、なかなか治まらない
- 何となく頭が重く、気分がすぐれない
- 手足が痺れたり、感覚が鈍ってきた
- 物を掴もうとしても、思うように力が入らない
- めまいや失神を覚えることがある
- 手足が冷たくなっている
- 胸が痛い、背中が痛い
- 動悸や息切れが起こる
- 肩に痛みがあり、徐々に上腕部なども痺れてきた
- 食後にお腹が痛くなることがある
- 下腿などがむくんでいる
- 手足の指先などの感覚が鈍ってきた
- など
血管を健康に保つには
末梢血液循環分析などを通じて血管の老化度を測定し、病気の状態を把握したり、病気を進行させないための対策をしていきます。
健康で長生きしていくには、血管を健康な状態に保っていくことが大変重要です。「人は血管とともに老いる」という言葉があるように、血管の老化は認知症を含む多くの疾患の原因ともなります。末梢循環機能を把握し、血管疾患に備えるようにしましょう。